先日、親睦会を兼ねて、メンバー有志の皆さんと一緒にゴルフのショートコースを回りました。

私自身、クラブを握ったのは30年ぶりとなります。
30年前の日本は、ちょうどバブルが弾けたころ、それでも本格的なゴルフコースでプレーするには平日でも予約が取りづらいほどのブームが続いておりましたが、その当時の私はロンドンに住んでおりましたので、比較的恵まれた環境でのゴルフを楽しむことが出来ました。

なにしろ休日でも日本の1/4以下の料金でしたし、とくに夏は午後10時ごろにようやく日が暮れますので、夕方からスタートしても余裕で回れます。

それでも上達しなかったのは、逆にプレー料金が割安だったため一打一打を大切にという意識が芽生えなかったせいかも知れません。
そして、帰国してからはそれっきりになってしまいました。

それに引き換え、一緒に回ったメンバーのうち、Yさんは私と同年代ですが、頻繁に練習をしたりコースに出たりと、自分磨きに余念がありません。
もともと運動神経が抜群なのと、やはり「継続は力なり」のようです。